
ポジティブ思考だと相手の良い所を見つけやすいですし、異性から見ても魅力的に感じてもらえます。
ネガティブ思考が強い方は、ポジティブ思考を持つ努力をするとよいでしょう。
分かりやすい事例として、離婚歴がある人のプロフィール文で比較してみました。
婚活をするうえで離婚歴はネガティブに捉えられることが多いです。
マイナス要素を受け止めることは大切ですが、その中でもポジティブに前を向いていることをアピールしましょう。
〇ポジティブな事例
離婚歴がありますが、その経験を活かして今度こそは一生を添い遂げられる素敵な家庭を築きたいです。
×ネガティブな事例
離婚歴があります。理由は相手の浮気で深く傷つきました。
今度は一途な方とお付き合いしたいです。
2つのプロフィール文を比較すると、ポジティブな方が好印象を抱かれやすいでしょう。
注意点として、ポジティブ思考を都合良く捉えないようにしてください。
一例として、「転職をして収入が低くなりましたが、笑顔があればなんとかなると思っています」といった内容はよくありません。
「転職したばかりで直近の収入は少ないですが、将来的に子供が欲しいので今まで以上に仕事も頑張っていきたいです」など、仕事に対してもポジティブな姿勢で取り組んでいることをアピールしましょう。
会話をする際は、良い所を拾ってポジティブにトークを広げていくと上手くいきやすいです。
学校の教員をしている相手に対して
「学校の先生は大変な仕事ですよね?」などと言うのではなく、
「やりがいの大きい素敵な仕事ですね」とポジティブな言葉をかけてあげましょう。
なお、相手の発言に対して何でもポジティブに返すのではなく、共感をしてあげることも大切です。
相手がネガティブな後ろ向きの発言をした際に、そんなことはないと否定してポジティブな考え方を伝えるのは価値観の押しつけになります。
「そうですよね。大変ですよね」と共感をしつつ、「だけど良い部分もありますよね?」などとポジティブな方向へ話を持っていくとよいでしょう。
恋活・婚活界では、ポジティブ思考が有利です。
ネガティブ思考になってしまう原因は過去の経験が関係していることが多く、ポジティブ思考の方が有利だと理解していても簡単に実践できません。
ポジティブ思考を持つために必要なことは、気持ちに余裕を持つことと普段からポジティブ思考を持つようにすることです。
心の底からポジティブな発言をできるのが理想ですが、恋活や婚活では考えながらポジティブな言葉を選んでいくことも大切になります。
気持ちに余裕がないと考える能力が低下して、うっかりとネガティブな失言をしやすくなるので注意しましょう。
恋活や婚活の場所だけポジティブキャラを演じるのではなく、仕事や友人と接する時、1人で過ごす時もポジティブ思考を持つように意識してください。
何をするにもネガティブよりポジティブの方が有利になることが多いですし、ポジティブ思考ならではの失敗体験をしながら成長していくものです。
まずは些細なことでも前向きに捉えるよう意識をして、小さな成功経験を積み重ねていけば自然とポジティブ思考が定着していくでしょう。
ポジティブ思考なら誰でも意中の相手と付き合えるほど恋愛は簡単ではありません。
ネガティブな発言を避けて完璧にポジティブ思考で立ち回っても、上手くいかないことは多々あります。
失敗を機にネガティブ思考へ戻ってしまう人が多いですが、できる限りはポジティブ思考を維持した方がいいです。
ネガティブよりポジティブの方が上手くいきやすいと信じて、失敗を引きずらないで気持ちを切り替えるようにしましょう。
恋活や婚活では多くの人が失敗を経験します。
こうした失敗に対して、ポジティブに考えて次に進めるかが非常に重要です。